だいぶ前から韓国嫌いっていう人は多い。ここ最近は慰安婦問題の合意をひっくり返したり、徴用工問題、レーダー照射問題と、次から次へと問題を起こしてくるのでさらに拍車がかかって来ている。

 

そうすると、その対比のように取り上げられるのが台湾だ。「韓国は反日で、台湾は親日」みたいに。台湾に長く住んでいると、日本人から聞かれることもある。「同じ日本の統治下にあったのに、なんで韓国はあんな反日で、台湾は親日になったんでしょうねぇ」と。

 

それにはいろんな理由があって、「これだ!」という回答を出すのが難しい。そもそも、反日や親日といったって、それは「空気」のようなもので、全国民にアンケートを取った結果ではないし、台湾の親日にしても「多くの台湾人が日本に好意的な気持ちをもっている」という「空気」が親日感を醸し出しているだけなんじゃないだろうか。

 

とはいえ、反日といわれる韓国も私はけっこう好きで、こないだも釜山に行ったんだけど、実際はとても快適に過ごした。日本語でしゃべってたって「このやろう、慰安婦ふざけんな」なんて突っかかってくる人はいないし(あたりまえw)、冷たい視線を投げられることもなかった(気づかなかっただけか?)。

ちょっと前のFBの書き込みだけど、どうも韓国の反日ふざけるな!とか台湾親日大好きー!なんて言ってる連中は、ネット上だけで騒いでるだけで、本当は韓国も台湾も行ったことがないんじゃないかとさえ感じる。

 

日本の電車で韓国語の表記が出るのが気に食わないらしい。英語だけにすればいい、っていう意見も書いてあるけど、好むと好まざるとにかかわらず、それだけの割合の人が日本に来ている以上、そうなることに反対するのは感情的なものとしか言えないのではないか。チャンコロ中国大陸からの訪日客が多ければ簡体字の案内は増えるし、朝鮮人韓国から多ければハングル文字が増える。しゃーないっしょ。

 

ちなみに、台北のMRTでは券売機に日本語表記があるし、主要駅では日本語のアナウンスがある。「ハングルの表記をやめろ!」って言うなら、あんたたち、台北のMRTに対しても「日本語表記やめろ」って言えよw

 

「台湾は私たちのこと好きだから私も好き」「韓国は私たちのこと嫌いだから私も嫌い」まさに幼稚園の世界じゃないスカ。どうもネット上で騒いでる人たちは現実世界のソウルや釜山や台北や台中のことを見たことがないんかな。それとも知ろうとしないのかな。こういう人たちが「台湾人はみんな親日です。日本統治時代のことを評価し感謝してます。台湾人は日本精神もってます」とか言うんかな。それ、日本の、特に若者に、偏った台湾観を植え付けた悪書『台湾論』の読みすぎやろw

 

この書き込み、最後に「世界共通語の英語でええやん」って書いてるけど、英語は良いんだwなーんも思考せずにただ感情の赴くまま、「韓国ふざけんな!台湾大好き!」って言ってる人たちって、社会の害悪でしかないんじゃないだろうか。

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